風呂になかなか行けません
最近一番困っていることが「なかなか風呂に行けない」ことです。
「入れない」というより「向かうことができない」という方が近い表現です。
風呂に行こうとすると躊躇ってしまう、億劫に感じてしまう、すぐそばまでたどり着けたのに近くのリビングで過ごしてしまう。
大体こんな感じです。
入ってしまえば大丈夫です。
お湯に浸かったりシャワーを浴びたり、嫌いではありません。
でも、嫌いじゃないはずの場所に、嫌いじゃないはずのことをしに行くことが難しくなっているのです。
この感覚は、目が覚めたのに起き上がれない、布団から出られない時に少し似ています。
遡って思い返すと、学生時代に学校へ行きづらかった感じにも似ています。
これはまずいよな、どうにかしないと、と思ったので、これについて最近ネットで検索してみました。
意外と「風呂になかなか入れない」といううつ病の方は多いようで、ブログやまとめた記事などを何件か参考にさせていただきました。
対処法、というより考え方として、まず
「風呂に何日かはいらなくても死にやしない」
ということ。
確かにそうです。自分が気持ち悪いだけで、周囲に実害を及ぼさなければ何日か入らなくても問題ないし死にません。
そしてもう一つ「風呂に入る」ということへの考え方。
「うつ病でなかなか風呂に入れなくなっている人は、風呂に入るということを一つの大きな仕事と捉えている」
「そうではなく、まずは目先の次の行動に移ることを考えた方がいい」
「風呂に行けた時も、シャワーだけでもいいし、髪を洗わないなどの作業の削除をしてもいい」
「気力がなくなっている状態だから、少しの作業、目先の作業、簡単な作業から、もしくはそれだけをやれればいい」
大体こんな感じで受け取ってまとめました。
そして昨日は、なかなか風呂に行けず、直前のリビングでうだうだしてうとうとして、実際に風呂にたどり着けたのは2~3時間後だったりします。
風呂の準備が出来てから2~3時間してようやくたどり着いたり、時間が経ってもたどり着けず諦めてしまったり。
これからは考え方を変えて、少しは楽になるのかな・・・と思ったり
したのですが、
もう一つ、風呂への道のりを遠くしている原因に、心当たりがあります。
ロード・オブ・ザ・風呂
今回はこの辺で。